パイプベッドメリットとデメリット!寝心地や耐久は?すのこベッドとどっちがいい?

パイプベッド パイプベッド

費用のことを考えたらパイプベッドが一番人気!

でも?

パイプベッドは安いから寝心地が悪いんじゃないだろうか?

と悩んではいないでしょうか?

実際、安いのには理由があります。

また使用方法を考えればとってもいい感じになりますよ!

そんなパイプベッドのメリットとデメリットなどをまとめてみました。

パイプベッドとは?

パイプベッドとは?

ベッドにも色々な種類がありますが、その中の一つであるパイプベッドとはその名前からも分かる通り、金属のパイプでフレームが組み立てられたベッドのことを指します。

一口にパイプベッドと言ってもサイズは色々ありますし、種類も豊富ですので、自分の好みに合わせて選ぶことができます。

自分で組み立てることができますので、他のタイプと比べると取り入れやすいという声もよく聞かれますし、価格的にもリーゾナブルな商品が多いのでおすすめです。

パイプベッドの支柱が太い詳細まで見ると実に様々な種類がありますが、購入する際にはパイプの太さに注目してみましょう。

長く使いたいのならパイプはできるだけ太い方が良いので、その辺りに注目しながら購入するようにします。

 

 

 

パイプの脚の本数に関してはベッドフレームの角に1本ずつの計4本が基本ですが、中央部分などに支えの脚が設置されている商品の方が安心です。

脚が多くなればなるほど重量が分散されて強度が高まります。

寝床部分の形状も商品によって違いが出る部分であり、金属の板状のものは強度が高めながら通気性が悪くなっており、網状のものは強度が低めながら通気性が良いという特徴を持ちます。

このようにパイプベッドを購入する場合にも色々なポイントがありますので注意しましょう。

パイプベッドのメリットとデメリット 寝心地は?

メリット デメリット
安い きしみやすい
軽い デザインが少ない
組み立て安い 揺れやすい
掃除が楽 耐荷重が低い

メリット:安い

パイプベッドメリット:安いパイプベッドのメリットは何といっても価格ですよね。

価格帯はかなり低めのものから用意されておりますので、費用を抑えたい時にもピッタリのタイプとなっています。

メリット:通気性がよく軽い

パイプベッドのメリットはスッキリとした見た目で様々なコーディネートに上手く調和させることができるという点であり、ほとんどは寝床面が金属の網状になっていますので通気性に優れているという点も見逃せません。

ベッドのタイプによってはマットレスにカビが生えることもありますが、パイプベッドならそういった心配は少なくなります。

金属ですのでずっしりと重そうな見た目をしていますが、中は空洞ですので持ってみると意外と軽くて女性でも一人で設置できるのもメリットです。

メリット:組み立て安い

パイプベッドは、各パーツが軽いので、女性でも簡単に組み立てられることもメリットです。

ヒビが入ったり、破損したりする心配もありません。

家具の組み立てが苦手な方や、力がない方にとっても安心して組み立てられます。

組み立て手順もそれほど多くないので誰でも簡単に組み立てられますよ。

メリット:掃除が楽

メリット:掃除が楽パイプベッドは軽いので、女性一人でも簡単に持ち上げられ、掃除を簡単に済ますことができるのもが最大のメリットです。

重量感のある木製のベッドの場合、男性でもなかなか移動できず、ベッド下の掃除がしずらいのが欠点でした、

しかし、このパイプベッドなら、ベッド自体が軽量の為、移動しやすく、隅々まで掃除ができます。

ベッドしたのほこりやハウスダストが気になる方にはおすすめです。

デメリット:きしみやすい

メリットもあればデメリットもあります。

パイプベッドの一番のデメリットがきしみ音です。

パイプベッドで寝ている人が経験したことがあるのは、いつの間にか音が出るようになり、睡眠を妨害されてしまうことです。

きしみ音が出る原因で考えられるのは、パイプの接続部分から出る音があります。

接続部分のネジが緩んだことによって音が出ている可能性がありますので、誰かにベッドに寝転がってもらい、どこの部分から出ているのかを確認してみるとわかるはずです。

デメリット:デザインが少ない

デメリットは、デザインのバリエーションが少なくてサイズも大きなサイズのものは見つけにくいという点です。

デメリット:揺れやすい

パイプベッドの原材料であるスチールは振動が伝わりやすい性質があります。

そのため、パイプベッドの場合は、揺れやすいというデメリットもあります。

二人で使用した場合など、一方の寝返りによりパイプベッドが揺れ、快眠の妨げになることもあると思います。

デメリット:耐荷重が低い

また、耐久性の低い商品もたくさんあります。ただし、太いパイプの商品を探せば耐久性の問題はクリアされますので、選び方次第といった面も大きいようです。

金属である以上は水濡れや湿気によって錆が発生する可能性もあり、寝床部分に発生した錆はマットレスや布団にも付着することがありますので注意しましょう。

金属は、その性質上軋みや揺れにも繋がりやすいのも気になるところです。

パイプベッドって頑丈?耐久性は?

パイプベッドは耐久性はあるものの、強度の面では弱いベッドとなります。

大柄な人にはおすすめできません。

またベッドの床板部分の形状でも強度が異なります。

メッシュタイプ金属板の場合は、強度は上がりますが、通気性に欠けるため、メッシュタイプを選ぶ方が多いです。

しかし、メッシュ板の場合、強度が弱くなってしまいます。

パイプベッドを長く使いたい場合は、あまり無理な使用は避けて、マットレスの重みも視野に入れて検討しましょう。

 

 

パイプベッドの耐荷重は?

パイプベッドは耐荷重が低いこともデメリットです。

パイプベッドは価格が手ごろなことから、基本的に耐荷重は80kgくらいに設定されているものがほとんどです。

パイプベッドの支柱が太い

 

もし耐荷重以上の体重の方でどうしてもパイプベッドの購入を検討されたい方は、以下の3点を注意して購入されてはいかがでしょうか?

 

 

  • パイプベッドの支柱を増やすことができるか?
  • 支柱は通常のものより太いか?
  • メッシュ床板ではなく金属板の方を選ぶ

 

パイプベッの平均的な寿命は?

木製のベッドフレームの平均的な寿命は平均は10年~15年と言われています。

木製ではなくスチールで出来ているパイプベッドの場合は、きしみが一番でやすいベッドとなり、

劣化によりパイプが曲がったりします。

その為、パイプの太さや梁の多さによって寿命は異なりますが、だいたい5年程度が目安です。

パイプベッドはこんな方におすすめ

パイプベッドがどのような人におすすめなのかというと、できるだけ安くベッドを購入したいと考えている人です。

価格を比較するともっとも安い部類に入りますので、コストを抑えたいという時に最適です。

また、女性一人でベッドを設置しなければならないようなケースにも向いており、木のフレームのような重さがありませんので、自分で簡単に動かすことができます。

模様替えをする時などは人の手を借りずに自分だけで何とかしなければならないケースもありますが、そういう場合でも簡単に動かすことができますので便利です。

汗をたくさんかくひとにもおすすめであり、通気性が非常に良いので湿気ません。

夏の暑い時などは蒸れてしっとりとする感じが気になるという人も少なくありませんので、通気性の良さはパイプベッドの見逃せない特徴となっています。

通気性が良いとマットレスも良い状態に保ちやすいので、お手入れがとても楽です。

他にも、部屋に置いても違和感のないものにしたいと考えている時にはパイプベッドが重宝します。

部屋の雰囲気によってベッドを選ぶのが普通ですが、模様替えをした時などに急に合わなくなる可能性もありますので、模様替えを頻繁にする人は色々な雰囲気に調和するパイプベッドが良さそうです。

安いパイプベッド セミダブルなどのおすすめ

 

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