子供も大きくなり、今まで添い寝してたけど
これからは子供部屋をつくってあげないと!
でも子供は2人、子供部屋は1部屋
どう有効活用しようかと悩んだりしませんか?
そんな悩みをお持ちの方に、狭い子供部屋を有効活用する二段ベッドについてまとめてみました。
狭い子供部屋に二段ベッドを置くメリット
- 部屋が広く使える
- 遊び場所や秘密基地のように使える
- 二段タイプはシングルベッド
部屋が広く使える
狭い子供部屋に二段ベッドを置くメリットとしては、部屋が広く使えるということがあげられます。
狭い部屋にベッドを二台、横に並べてしまうとそれだけで部屋がいっぱいになり、他の家具を置けなくなってしまいます。
その点、二段ベッドなら、一台のスペースで二台を置けますので、一台分のスペースがあき、その部分に他の家具を置いたり、遊ぶスペースを作ることができます。
遊び場所や秘密基地のように使える
そして、子供にとっては二段ベッドは寝るためだけではなく、遊び場所や秘密基地のように使えるのもメリットです。
それから、男女の兄弟では一緒にベッドを横に並べて寝ることを嫌がる場合もありますが、同じ部屋でも上下なりますので、より抵抗なく同室で眠れるのも良いところです。
子供部屋にはシングルベッドを2台用意する家庭もありますが、二段タイプはシングルベッドを2台購入するよりも安く済むのもメリットです。
二段ベッドは安く済む
成長すると兄弟が個室を持つことも多いですが、その場合も、二段タイプはシングルベッドとして活用できます。
日本は地震が多い国ということもあり、二段タイプの設置をためらう人もありますが、逆に二段にすることで、本棚やタンスなどの大きな家具の下敷きにならずに済むという利点もあります。
狭い子供部屋に二段ベッドを置くデメリット
- ベッドから落ちる可能性
- 夏場は上段は暑くなりがち
- 毎日の布団の上げ下ろしが大変
ベッドから落ちる可能性
狭い部屋に二段ベッドを置くことは、部屋を広く使えることが最大のメリットです。
とはいえ、二段ならではのデメリットもありますので、購入する前には良く理解しておきましょう。
まず、子供は寝相が悪いことも多く、時にはベッドから落ちてしまうこともあります。
それゆえ、高さのある上段から落ちることは避けたいものです。
もしものことを考えて、転落防止の柵が付いているものを選ぶこと、落ちてしまったことも考えて、床には弾力性のある敷物を敷くなどの対策も考えておきたいところです。
夏場は上段は暑くなりがち
この他では暖かい空気は上に上がる傾向にありますので、夏場は上段はかなり暑くなることも予想されます。さらに窓の近くにベッドを置くと部屋が暗くなってしまいますので、置き場所に工夫する必要もあります。
毎日の布団の上げ下ろしが大変
それから、毎日の布団の上げ下ろしなどのお手入れも二段になると特に上段はやりにくくなることは理解しておきましょう。
そして、二段のうちのどちらで寝るかで兄弟が喧嘩になる可能性もありますので、上下のどちらで休ませるかも決めておきたいところです。
遊び場所として使えるのもメリットですが、遊んでいる最中に落ちてしまうリスクがあることも知っておきたいところです。
二段ベッドを子ども部屋に設置する前に知っておくべきポイント
- 耐久性、耐震性に優れたものを選ぶ
- 成長後も快適に使えるサイズのものを選ぶ
- 体重制限や年齢制限もしっかり確認
二段ベッドを子供部屋に設置する際には、まず長期に安全に使うためには耐久性、耐震性に優れたものを選ぶことが大事です。
上段からの転落は怪我のリスクもありますので、落下防止の工夫がされているものを選びましょう。
それから、中学生や高校生など、成長してからもシングルベッドとして活用したい場合は、成長後も快適に使えるサイズのものを選ぶことも大事です。
二段タイプは子供が使うベッドのイメージが強いですが、最近は大人が使えるタイプもありますので、将来の使い方も考えてランでいきたいものです。
部屋の広さに合うことも大事ですので、サイズはしっかりと確認しておきましょう。
デザインも豊富に用意されていますが、部屋の雰囲気と合うことが大事ですので、慎重に選んでいきましょう。
それから、二段の場合もロータイプとハイタイプがあります。ハイタイプは高さがありますが、ロータイプは比較的高さも低く、布団のお手入れが楽にできる、子供の怪我を防げるなどのメリットがあります。
それから二段タイプのベッドは基本的に子供が使うことを想定して作られています。
ある程度大きくなった子供が使うのであれば、体重制限や年齢制限もしっかり確認しておきましょう。
子供部屋のおしゃれな二段ベッド インテリアをご紹介
■子供の寝顔が目線にくる高さ
ベッド全体の高さを少し低めに設計することで、
お子さまの様子も確認しやすく、布団の上げ下ろしもラクに行えます。
■分割できてシングルベッドとしても
お子さまの成長と共に、それぞれシングルベッドへも変更可能です。
【スペースを有効活用!1台のスペースで2台分の機能を確保】
夜は2人分のベッドスペース
朝起きたら下段を収納するだけ!
【成長にあわせて長く使える!ライフスタイルの変化にも対応】
最初は・・・同じ部屋でふたり用ベッドとして
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二段ベッドを買って後悔したこと
今までは夫婦と子供4人で1つの部屋で布団を敷いてで寝ていたのですが、子供も少し成長したし
また部屋が少し狭いという事情もあり、2段ベット買うか買わないかでずいぶん迷ったのですが、
子供たち、二人の強い希望で押し切られる形で購入しました。
当然、ベッドは子供が大きくなったら使おうと思っていた子供部屋に。
しかし、予想通りというか・・・
下の子は寂しがってベットでは寝てくれません。
また上の子はしばらくは寝ていたのですが、すぐに親の布団に潜り込んできて、寂しくてベットで寝るのがいやみたいです。
子供たちにとっても楽しいと思ったことでも実際寝てみると、寂しい気持ちが強くなり、結局二段ベッドは少し早かったと思います。
もう少し成長してくれたらきっとベッドで寝てくれるはずです。
親子で使う二段ベッドの選び方
分割二段ベッドを長く使うためにはいくつかのポイントを押さえておかなければなりません。
大きなポイントは以下の3つです
- 子供用サイズを選ばない
- 耐荷重は必ずチェック
- デザインは先を考えて
特にやり直しがきかない部分にベッドのサイズが挙げられます。
子供向けの製品であれば当然ですが幅や長さといった寸法を子供の体格にあわせて短めにしていますので、成長してから分割しようとしても、もはや体格には合わなくなっていることが考えられます。
そのため最初から子供から大人までが使える十分な寸法を確保できる製品を選択しておくことが必須です。
寸法だけではなく耐荷重についても重視したいポイントです。
一般のシングルベッドの耐荷重と同等の製品であれば、大人になっても気にせずに使えますが、逆に少ない耐荷重の製品を選んでしまうと、将来的な破損などのトラブルが懸念され、安全に使うことができません。
また外観やデザインについても同様で、最初は子供が二段ベッドとして使うからといってあまりにもファンシーなデザインのものを選んでしまうと、分割して大人になってから使う際に違和感が生じることが少なくありません。
このように将来のことまでイメージして購入時の選択を間違えないということが、分割二段ベッドを長く使う上では特に重要といえるでしょう。
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