今まで夫婦で寝てたけど、
赤ちゃんができた場合、ベッドで寝るべき?
それとも床に布団を引いて寝るべきなのでしょうか?
そんな悩みがある方へ、夫婦で寝る最良のベッドについてまとめてみました。
床に布団を敷くのが転落には最も安全
夫婦で寝る場合には、ダブルベッドにするかツインベッドを使うかが問題になります。
もちろん寝る時間は1日のうちの3分の1になりますので、しっかりとしたベッド選びをしたいところです。
夫婦の間に、赤ちゃんがいる場合には、2人だけの事情ではなく赤ちゃんのことをよく考慮して選ばなければなりません。
赤ちゃんといってもどれくらいの大きさなのかにより異なりますが、5ヶ月未満ならば自分から動く事はほとんどありませんので特にどのようなベッドでも問題ありません。
ただ、5ヶ月を経過してしまった場合には寝返りなどを打つため横に移動することが考えられます。
このような時に気をつけなければならないのは、赤ちゃん転落防止に関する方法です。
油断をしていると、下に落ちてしまうことがありますので、ベッドをうまくつなげるか夫婦の寝ている間に挟むしか方法はないでしょう。
ですが、夫婦の間に挟んでいると、布団などが顔にかかってしまい危険な可能性があります。
夫婦のどちらかが寝相が悪ければ赤ちゃんをつぶしてしまうことも考えられなくはありません。
ただ無理してベッドに寝るのではなく、少なくとも1歳位になるまでの間は布団を敷いた方が転落する恐れはほとんどありませんのでベッドは一旦諦めた方が良いです。
親のベッドで工夫する
赤ちゃんが1歳位になったときにはいよいよベットを用いても良いですが、もともとダブルベッドしかない場合はどのような問題があるでしょうか。
ダブルベッドを用いた場合は、基本的にはシングルベッドを2つくっつけるよりも安定感があります。
この場合には、転落の対策をしておくことが必要になるでしょう。
対策の方法の1つとしては、下に布団などをおいておくことです。
もちろん、下に落ちないのが1番良いのですが万が一のことを考えてクッション素材になり衝撃を吸収するようなものを置いておく必要あります。
これにより、結果的に下に落ちてくしてもそれほど衝撃はないでしょう。
ただ、赤ちゃんのことを考えると、ツインベッドにした方が良い可能性があります。
ツインベッドを2つ利用した場合は、ダブルベッドを1つ利用するよりも横幅が大きくなることが多いからです。
そのため、川の字になって横に3人並んでも問題ありません。ただ、谷間があるとそこに落ちてしまう危険性があります。
寝る前に油断をしていると谷間ができていることが考えられるでしょう。
知らず知らずの間に、ベッドが少しずつ移動していることもあり得るからです。
必ず、寝る前にはベッドをぴったりとくっつけておくことが重要です。
添い寝しやすいタイプのベッドとは
赤ちゃんは、基本的にお母さんと添い寝をすることになります。
お母さんと添い寝をするときには、ベッドのタイプを選ぶ必要があるでしょう。
可能な限り、横幅が広いものが良いですが、だからといってキングサイズのベッド等は一切用意しなくて問題ありません。
キングサイズの場合には、大人2人が出ても充分広いですので、赤ちゃんと母親が出る場合にはオーバースペックになります。
それよりも、ダブルベッド等を1つ用いた方が良いでしょう。
ただ、将来のことを考えるとダブルベッドを用いる場合には1つ問題点があります。
その問題点とは、子供はいつか独立して眠ることです。
そのようになった場合、ダブルベッドを用いると入るスペースが無駄になってしまう可能性があるわけです。
そのように考えると、夫婦でツインベッドを買って必要に応じてくっつけたりあるいは話したりすることで対応することができます。
子供がある程度母親と添い寝をしなくても大丈夫な位になったときには、子供用のベッドを購入していれば良いだけです。
ただ、へやの広さの問題などもありますので、最低でも8畳以上の広さが必要になるところです。
それ以上に広い場合には問題ありませんが、そうでない場合は夫婦のどちらかが別の部屋で寝た方が良いかもしれません。

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