ベッドサイズの選び方

ベッドの選び方

 

ベッドを購入する際に、一番気を付けておかないと行けなのがベッドサイズです。

お部屋の広さやお部屋の雰囲気に合うベッドと思いがちですが

まず最初は、あなたの体にあったベッドサイズを確認し、ゆっくりと休むことのできるベッドを選んで下さい。

 

でも、ベッド選びは中々難しいですよね。

そこで、ベッド選びの基本、ベッドのサイズ一覧の各ベッドサイズの詳細についてまとめてみました。

ベッドのサイズで悩む!どんなものがあるの?

まずはベッドサイズにはどんな種類があるのか確認してみましょ~

基本的なベッドサイズはシングルからキングまでの5種類となりマットレスのサイズでベッドサイズが分かれています。

それに、特殊なサイズ(セミシングルやロング)が加わります。

基本的には以下のサイズ一覧がベッドサイズになります。

※海外製のベッドは国産よりも大きくなる場合がありますので注意してください。

 

ベッドサイズ一覧

 

ベットサイズ 選び方 体に合うベッドサイズはどのサイズ

では実際に自分にあったベッドサイズを考えた場合、どのサイズが適しているのかがわからないですよね。

ベッドサイズの選び方

ゆったりとリラックスした感じで寝る場合、理想的なサイズは肩幅に40cmを足した幅が適しているといわれてます。

体の右側と左側に20cmずつゆとりを取るのが理想。

二人で寝る場合は、隣の人との間隔を20cmくらい取るのが理想です。

たとえば一人用なら、身体の幅に合わせてプラス40cm程度のサイズです。

寝返りをして落ちるのが心配という方は、セミダブルサイズを検討しましょう。
ダブルサイズは二人用ですが、ゆったりサイズではありません。

二人それぞれゆったりを希望しているなら、クイーンサイズやキングサイズがおすすめです。

子供と一緒に寝たい方はキングサイズがおすすめ。

ゆくゆくはベッドを別にと考えているのであれば、シングルやセミダブルベッドを2台並べてもいいですね。

通常の長さでは身長が足りない方は「ロングサイズ」
通常のベッドで使用されるマットレスの長さは、195cmで統一されていることがほとんど。

そのため、身長が高くて通常のマットレスの長さでは足が出てしまうという方は、長さ207cmのロングサイズを探してみてください。

6畳に適したベッド サイズは?

1台しか置かない場合は、どのサイズでも置けそうです。
ですが、キングサイズとなると部屋の半分がベッドになります。

例えば、6畳にセミダブル2台置くと、ほぼ寝るだけのお部屋になります。
部屋の3分の2を占領してしまい、部屋のドアやクローゼットの扉のことを考えると、あとは小さな家具くらいしか置けないでしょう。

大人2人/夫婦に適したベッドサイズ

ダブル・クイーンサイズが2人用です。
余裕をもたせたい方はクリーンサイズがおすすめです。

各サイズ(サイズ一覧表)にはどんな人が向いている?

セミシングル ベッドサイズ

セミシングルベッド

ベッド幅は80cm~90cm未満となります。

寝返りするには、最低幅70cm以上が必要と言われていますのでゆったりと寝るには少し狭いベッドになると思います。

このサイズのベッドを置く場合、ワンルームや狭い寝室に向いていると思います

また、お子様用や細身の女性向けには最適なサイズです。

シングル ベッドサイズ

シングルベッド

ベッド幅は97cm~100cmとなります

ベッドでは一番人気の高いサイズで、6畳程度のお部屋かワンルームでの一人暮らしにおすすめのサイズとなります。

大人の男性でも一人で寝れる標準サイズとなり一人で使用するのにちょうど良いサイズのベッドです。

またご夫婦で並べて使うには最適なサイズとなります。

セミダブル ベッドサイズ

セミダブルベッド

ベッド幅は120cmとなります。

セミダブルベッドはシングスサイズでは少し狭い方や物足りなさを感じる方におすすめのベッドです。

ただ幅も120cmとスペースもちょっととってしまいますので、お部屋は6畳以上がおすすめです。

1人でゆったりとくつろぎたい人に合わせたベッドサイズでが、赤ちゃんと添い寝する感じで使用するにはちょうどいい感じです。

ダブル ベッドサイズ

ダブルベッド

ベッド幅は140cmとなります。

ダブルは一人でゆったりと寝たい方にはおすすめのベッドサイズです

基本的には大人が二人が寝ることのできるサイズとなります。

少し良いホテルで使われているサイズです。夫婦でも1人でもゆったりとお使い頂けます。

余談ですが、ダブルベッド=シングルサイズ2台分と思われている方が多いのですが実は違います。

クイーン ベッドサイズ

クイーンベッド

ベッド幅は160cmとなります

大人がゆったりと二人寝ることのできるサイズですし、

寝室が広くご夫婦のスペースが確保できる余裕のあるサイズです。

このクイーンベッドは、高級ホテルで使用されるサイズになります。

キングベッドサイズ

キングベッド

ベッド幅は180cmとなります

ベッドサイズの中で一番大きなサイズがクイーンサイズです。

大人二人でも悠々寝ることのできるベッドで、小さいお子様がいらっしゃる場合は

親子3人で添い寝しても余裕がある感じになります。

ベッドを選びのまとめ

ここまでベッドのサイズにについて説明してきましたが、最後に、ベッド選びのまとめです。

  1. まずはベッドのサイズについて理解しましょう。
  2. 自分にあった体のサイズのベッドを選びましょう。
  3. お部屋にあったサイズで選びましょう
  4. 自分が欲しい機能のベッドを選びましょう。

 

最後に、豆知識的なことを!

ダブルサイズはシングルサイズの2倍だと思っていませんか?

シングルサイズは幅97cm、ダブルサイズは幅140cm。
キングサイズは幅180cmですので、シングル2台分にも少し足りません。

ちなみに、高級ホテルの「ダブル」と使われているものはクイーンもしくはキングサイズが多いので、一般家庭のサイズと違うので気を付けてくださいね。

とにかくお部屋とベッドのサイズをきちんと考慮して検討してみて下さい。

 

ベッドの種類で選ぶ
ベッドを選ぶときに一番重要なのがベッドのサイズを知ること。 そして自分に合ったベッドサイズを知ることです。 そして最後に、部屋の雰囲気や希望の機能がついた「ベッドフレーム」を選ぶことになります。 ベッドは長く使うものですし、一度購入すれば当分買い変えることもありあませんので ベッドの種類を理解して購入するようにしましょう。 ベッドフレームは種類によって使い勝手が大きく異なるので、購入した後に あんな機能が欲しかった、この機能は必要なかったなど、後悔がないように選びましょうね。 そこで、ベッドフレームを機能に注目にいてまとめてみました。
マットレスの選び方
ベッドを購入する際に必要なのがマットレス。 マットレスにもいろいろと種類がありますが、一般的に普及しているマットレスというと 「ポケットコイル」と「ボンネルコイル」の2種類となります。 でも、「ポケットコイル」と「ボンネルコイル」 どっちが寝心地がいいの? また、価格も気になるところですよね。 そこで、ボンネルコイルとポケットコイルの違いについて どちらがおススメなのかについてまとめてみました。