ベッドフレームの上に布団を敷いて大丈夫なの?
ベッドの上にはマットレスというのが一般的。
しかし、経済的な理由や寝心地の問題などで
ベッドで布団を使いたいな~と考えていつ方もいますよね?
そこでベッドフレームの上に布団を敷いて大丈夫なの?ベッドフレームに敷布団を敷くメリットについてまとめてみました。
ベッドに敷き布団が敷けるベッドとは?
名前の通り布団が敷けるベッドになります。
当たり前だと思いますけど実はそうではないです。
というのも、普通のベッドフレームはマットレスを利用することを前提として作られているものがあります。
マットレスは人がベッドに乗った際のベッドに伝わる衝撃を緩和する作用があります。
そうすると、ベッド自体の強度が多少弱くても問題なくなります。
強度の問題なので見た目から判断することは難しくなっています。
対応しているベッドは「布団が敷けるベッド」として販売されています。
販売店などに行く場合には「布団が敷けるベッドを探している」と店員さんに言うと話が伝わりやすいです。
価格が高いと言っても、若干高い程度です。
木材やデザインにより値段は異なりますが、10.000円代から販売されています。
耐久性に優れているのでその分丁寧に使えば長い期間利用することができます。
通販でも購入することができ、通販の場合は価格の見比べが出来るのでおすすめです。
実店舗に行く前に相場感を掴むのにも良いでしょう。
実店舗に比べて2割引3割引と言うのは珍しくありません。
価格が低いのは、販売用店舗が必要ないので場所代と人件費が実店舗と比べてあまりかからないからです。
実店舗は、店員さんに案内をされながら商品を確かめて購入できること魅力です。
ベッドフレームに敷布団を敷くメリット
一番の特徴はマットレスを使わなくて良いと言うことです。
人はちょっとしたことで睡眠の質が悪くなります。
いつも布団で利用していた人がマットレスを使うと人によっては今までの睡眠の質が保てなくなります。
マットレスは安くなく数千円から数万円するので簡単には買い換えることはできません。
マットレスを処分する場合処分費用がかかってしまいます。
経済的にもお得です。
布団を使っていた人が、布団が敷けるベッドを利用する場合今まで使っていた敷布団を利用することができます。
ベッド自体の価格で考えた場合は布団が敷けるベッドは若干高いですが、マットレス購入のことまで考えた場合は、トータルで考えればお得になることが少なくないです。
布団も処分するとお金がかかることもあります。
また、利用しないで保管する場合は押入れの場所をとってしまいます。手入れに関しても、楽です。マットレスは手入れが簡単ではありません。
人は就寝中にコップ1杯分の汗をかくので湿気がたまり、菌が繁殖してしまうことがあります。
3ヶ月に1度天日干しすると良いと言われて言ますが、大変な作業です。
特にマンションなどの場合天日干しする場所の確保自体が難しいです。敷布団の場合はこれらの問題をクリアできます。
ベッドに敷布団で寝るときの注意点
ベッドの種類によりますが、敷布団はマットレスと比べて重さがないのでずれやすくなる場合があります。
そうなると、睡眠中の寝返りなどの最中に敷布団が動いてしまい睡眠の質が落ちてしまうことがあります。
また、動いた式布団を毎日直す必要が出ることもあるので、この点面倒だと言えます。
この点はずれ防止グッズを利用することをおすすめします。
100円均一でも販売していますが効果に少し不安がある場合、避けた方が良いかもしれません。
睡眠の質を上げるためには惜しみたくない出費になります。
ベッドの種類によりますが、床板が固い場合がありそれにより睡眠の質が落ちる場合もあります。
すのこの場合は隙間があるので、就寝中に違和感が起きてしまうこともあると思います。
この場合の改善方法として、敷布団を厚みにあるものにかえたり敷布団と床板の固さを和らげる就寝グッズを使ったりすることになります。
布団のサイズとベッドのサイズを合わせる必要があります。布団の方大きければベッドからはみ出ししまいますし、布団の方が小さい場合は寝返りなどをした場合に床板に人体が直接触れてしまうことがあります。
購入前に布団のサイズを確認してベッドのサイズを合わせる様にした方が良いでしょう。
すのこベッドに敷き布団は痛い?
すのこベッドに寝る時に痛いと感じる場合、厚みのある布団を敷くことである程度は改善可能です。
今、使っている布団を買い替えなくても、薄手のマットレスを買って、マットレスの上に布団を敷き厚みを持たせれば、すのこベッドで寝た際にある、起きた時に体中が痛くなるということもなくなるのではないでしょうか。
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