和室の部屋にベッドを置いたらどうなるんだろう??
畳が傷ついたりしないのかな?
そんな疑問はないでしょうか。
家具の中でお部屋のイメージを変えてしまうベッド!
和室にベッド置くとどうなるのか?
また和室にベッドを置くと畳などを気づつけないだろうか?
そんな訳で和室にベッドを置く時のメリットやデメリットを紹介しようと思います。
室や畳の部屋にベッドを置く時の注意点
和室にベッドを置く注意点とは
畳にベッドを置く場合、フローリングの床とは異なり、畳に負荷を与えたり傷めることがないように注意しなくてはいけないことがあります。
具体的には、以下の点を意識しておくようにしましょう。
脚が付いていないベッドを選ぶこと。
脚が付いたベットの場合、脚部分でベッドや寝る人の重みをすべて支えることとなります。
そうすると脚部分にかかる負荷が大きく、その部分だけ畳が凹みやすくなってしまいます。
畳が凹んでしまわないように脚が付いていないベッドを選ぶことが大切です。
フローリングよりもカビ・ダニの発生率が高い。
ベッドの下部分は汗などの湿気が溜まりやすい部分です。
また、空気中のほこりが溜まる部分でもあります。
そのため、湿気やほこりを好むカビやダニが発生しやすいという特徴があります。
そもそも畳自体が湿気やほこりを吸収しやすい素材であるため、フローリングと比べるとかなりカビやダニの発生率は高まります。
そうならないように、カビ・ダニの対策としてベッドの下に湿気吸収シートや抗菌のコルクマットを敷くなどの対策を取るようにしましょう。
これらの対策を行うことでベッドの下を衛生的に保ちやすいですし、ほこりの掃除も簡単にできるようになります。
ベッドで畳を傷つけないようにする方法
ベッドで畳を傷つけないようにするために、以下の対策を行うと安心です。
脚付きのベッドを置く場合は敷物の上に置くこと。
脚付きのベッドを置くことは避けた方が無難ですが、どうしても置く場合はベッドの下に敷物を敷いてからにしましょう。
そうすることで、畳を傷つけるリスクを下げることができます。
敷くものとしては、木片・ゴム片・い草の敷きパット・ウッドカーペット・段ボールなどがおすすめです。
特に段ボールであれば滑りが良いため、傷つく可能性を低くすることができます。とは言え、凹みを完全に抑えられるというわけではありません。
多少軽減することはできますが、完全に防ぐことはできないため、多少の凹みは仕方がないものとして覚悟しておきましょう。
畳に置くための専用のベッドを購入すること。
ベッドは様々な種類のものが販売されていますが、中には畳に置くことを考えて作られたものもあります。
そのようなベッドの場合、脚が付いていなかったり、通気性に配慮されているなど畳への負担を考えて作られています。
デザインも和の雰囲気を取り入れたデザインのものが多いため、和室にも違和感なく取り入れられて、おしゃれに見せることができるでしょう。
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