布団とベットで寝るのは一体どっちがいいの?布団 ベッド違いは?

布団で寝るのとベッドで寝るのは一体どっちがいいの お役立ち

 

新生活やお引っ越し、買い換えなどで

ベッドを購入しようか布団で寝ようかと悩んだりしてませんか?

 

部屋のスペースを考えると布団の方がスペースは確保できる。

でも布団だど上げ下げが面倒・・・・

そんな悩みをお持ちの方に、布団で寝るのとベッドで寝るについてまとめてみました。

布団とベットで寝るのは一体どっちがいいの?どっちが健康?

よく眠れるか

布団とベッドどっちで寝るのがいいのかを考える前にどっちで寝た方が健康的ななのかを考えてみました。

ベッドで寝るのと布団で寝るのではどちらが健康的なのだろうかということはよく言われますが、そのどちらにもそれぞれにメリット・デメリットはあります。

まず健康面を考える際は、以下の2つのポイントから考えましょう。

  • ホコリ
  • よく眠れるか

ホコリは大丈夫か?

まずはホコリの問題です。

ホコリやハウスダストなどのアレルギー物質は吸い込まない対策ができる方が望ましいです。

そう考えると、高さを確保できるベッドのほうがおすすめですね。

ただし、ベッドの場合はベッド下にホコリがたまりやすいので、こまめな掃除が必要です。

良質な睡眠がとれるか?

次に、健康面を考えるなら、良質な睡眠も重要です。

まずは、よく眠れる方で選びましょう。

布団のほうがよく眠れる人は、そちらも含めて選ぶ必要があります。

そのほか、マットレスの種類も意識しなければなりません。

素材や形状によっては体に合わず、寝苦しかったり、身体などが痛む場合もあります。

 

布団は昔からの日本で使われてきていることから多くの人は慣れ親しんできました。

確かに床や畳に直接敷くことから安心感もあり、朝になって収納場所に片付けるとその部屋は全く別の目的に使うこともできるのです。

しかし年々歳を重ねていく時に実感するのは体力の衰えや足腰の痛みなどの不自由さになります。

清潔な場所でいつでも気楽に寝ることができるベッドは年々、利用する人が増えてきています。

これまで馴染んできた布団を利用するベッド布団はこれまでの眠りを得られてそのうえ足腰などに負担がすくなくなるということで取り入れる人が増えてきています。

 

ベッドにはいろいろなタイプがあり広さもさまざまで、マットレスを敷くことなく直接布団を敷いて使えるようなものもあります。

また高さが気になる人には極力高さを抑えたものや、ほとんど床に近いような状態のものまであるのです。

睡眠の質が睡眠時間と共に大切で健康に直接関わってくることが言われています。

清潔な空間で足腰に負担がかからないベッドはおすすめです。

ベッド 布団 寝心地、違いは?

ベッド 布団 寝心地、違いはベッドと布団の寝心地を比較すると、ベッドはマットレスの種類や固さによって決まるといえます。

また少なからず横揺れが発生すること、沈み込んだり反発を感じる点が気になるところとなります。

一方、布団は反発力がマットレスほどではないので、ベッドに比べると底を打つ感覚を覚えます。

厚みのある寝具を使用したり、重ねて使用する場合は別ですが、1枚のみであれば基本的にベッドのマットレスよりも固さを感じるはずです。

寝具は好みによるところが大きいので、適度な固さと沈み込みを求めるならベッド、固さを重視したい人は布団の評価が高まる傾向です。

腰痛持ちで沈み込む寝具が使えない人は、ベッドよりも布団が身体に合う可能性があります。

布団寝のメリット・デメリット

 

布団で寝るメリット 布団で寝るデメリット
落ちる心配がない マットレスに比べて硬い
天日干しできる 毎日の上げ下げが大変
片づけるので部屋がすっきりする 布団の収納スペースが必要
マットレスよりも安い ホコリを吸い込みやすい
好きな場所で寝られる メンテナンスが必要
お部屋を広く使える 冷える

メリット:落ちる心配がない

布団で寝る場合のメリットとして言われているのは、寝相の悪い人にとって落ちる心配をしなくて安心して眠れることがあげられます。

少し足や手が布団からはみ出していても気にすることがないのです。

メリット:片づけるので部屋がすっきりする

また日中は布団を片付けて部屋を広く使うことができる事も魅力です。

友人などが訪ねてきても使えるスペースがあるのは嬉しいことになります。

それに掃除も隅々まできちんとできることや、布団を干したり手入れも簡単です。

その部屋を使う人数が増えても対応ができやすいということもあります。

デメリット:ホコリを吸い込みやすい

一方デメリットとしては床や畳の上に直接敷くのでホコリなどがたちやすいことです。

ハウスダストが原因の鼻炎などの場合には不都合になることもあります。

デメリット:冷える

直接布団を敷くことから冬場などは冷えが伝わってくる場合もあり、冷え性の人などには辛いことかも知れません。

デメリット:毎日の上げ下げが大変

何より毎日布団を片付けることで上げ下ろしが必要になりそれが面倒になる事もあり、そうかといって敷きっぱなしでは湿気が下に行きカビが発生してしまうようになりカビは健康には大敵となります。

布団を片付ける場所は必ず必要になりその場所は常に空けておくようになり、それが狭い場所であれば出し入れの作業が大変だと感じることもあります。

ベッド布団は布団で眠ることと全く遜色のない寝心地が確保できるものです。

ベッドのメリット・デメリット

ベッドで寝るメリット ベッドで寝るデメリット
ホコリを吸い込む可能性が低い 場所をとる
床からの冷気が気にならない マットレスを干すのが大変
立ち上がりが楽 処分するのに手間がかかる
通気性が良い
片付けがない

メリット:ホコリを吸い込む可能性が低い

寝るときにはベッドを使っている時のメリットには、寝具がある場所が床から離れて高い所にあるということでホコリが少なく衛生的だということがあげられます。

特にアレルギー性鼻炎などの場合や、肌が敏感な人にとっては衛生的な場所は睡眠をとるときには大切になります。

デメリット:床からの冷気が気にならない

床がフローリングなどの場合には冬場などではその冷えが直接体に受けることなく眠れることは睡眠の質を考えた時には最適となります。

また寝る時や起きた時に布団の準備や片付けをすることもなく、いつでも眠れて起きることができるのは面倒くさがりでなくても嬉しいことです。

ベッドはある程度の高さがあるのでその下に普段使わないようなものなどを収納しておくこともでき部屋をすっきりと使うこともできます。

デメリット:場所をとる

その一方デメリットとしてはベッドが置いてある場所は完全に他に使うことができないスペースとなり部屋が狭く感じられることです。

掃除の時は簡単にベッドを動かしてするということもできないので、どうしても掃除が行き届かない部分もできてしまいます。

デメリット:処分するのに手間がかかる

ベッドにするにはそれを購入しなくてはならないのですがその費用がかかることや、廃棄する場合には粗大ゴミとなり費用がかかることなどもあります。

ベットと布団 結局どっちがいい

ベッドと布団は結局のところ、寝るにはどちらがいいかといえば、人によるとしかいえないでしょう。

ただ現代では生活事情もあって、若い人はベッドを好む傾向にあるといえます。

というのも、ベッドは床よりも高い位置でホコリを吸い込みにくく、横になったり立ち上がるのが楽といいう利点があるからです。

年齢が上がると腰の負担が気になり始めるからか、布団を好む人が多く見られます。

布団は洋室よりも和室との相性がいいので、そういうことも好まれる理由の1つになっているようです。

赤ちゃんや小さい子供と一緒に寝る場合は、落下による怪我を防ぐ意味で、ベッドではなく布団の方が適していると思われます。

しかし1人で寝るなら自由ですし、完全に好みで選んでも問題はないでしょう。

ベッドから布団に変えた理由

腰痛対策ベッドから布団に変える人は珍しくないですが、その理由の1つはマットレスのへたりによる腰の痛みです。

マットレスは使っているうちに少しずつへこみや変形が生じて、新品だった頃と比べて寝心地が変わってきます。

変化は緩やかなのですぐには気がつきませんが、いずれ腰に違和感を覚えたり痛みを感じるのは時間の問題です。

耐久性はマットレスの種類や製品の質によりますが、使い方によっては早くへたり始めるので注意が必要です。
布団は床に敷いて使うので、布団が潰れる以上のへたりは生じませんし、元々それほど厚みがあるわけではないですから、へたってもマットレスほどは気にならないわけです。

ベッドから布団に変える理由は他にも、ベッドだと重くて動かしにくく、掃除をしようとすると限界があることがその1つに挙げられます。

布団は折り畳んで持ち上げるだけで移動できるので、掃除がしやすくカバーを外して洗ったり天日干しをして清潔に使えます。

ハウスダストが気なる場合ベッドと布団 どっちいい?

ハウスダストハウスダスト気になる部屋で使用する寝具は、ベッドと布団でいえば前者に軍配が上がります。

それはホコリが床に溜まりやすく、布団は顔の位置が床付近になるからです。

ベッドは顔の位置が高くなるので、その分ハウスダストの影響を受けにくいです。

ただし、掃除のしやすさは布団の方が圧倒的に優れていますから、掃除好きでこまめに掃除機を掛けたい人には布団の方が合っているでしょう。

布団もすのこを敷くなどして高さを上げれば、ベッドとの差が縮まって欠点が解消します。

ホコリが人や動物の皮膚、フケや洋服の繊維、屋外から入り込む砂埃などが絡み合って大きくなります。

寝具で対応することも大切ですが、ハウスダストを入れたり溜め込まないことも大事です。

対策をしてもハウスダストの削減に限界があるなら、寝具を変更してみる検討をおすすめします。

 

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