
今の部屋をもっと明るく広くしたいな~
そんな願いってありませんか?
実は白いベッドに変えるだけで今のお部屋を明るく、そして広く見せる効果があるんです。
また可愛いロマンチックなベッドを置けば、女性の憧れ!
お姫様気分にさせてくれるかもしれませんね。
そこで白いベッドについてまとめてみました。
白いベッドにも種類がある
白い ベッドと一口にいっても、実は微妙に色合いが異なりますし、手触りや質感も違います。
純白のタイプは真っ白に透き通っているので、クリアーな質感を好む人に向きます。
ただ、ペンキのように塗装されているだけだと安っぽく見えるので、仕上げに注意して良質な品物を選ぶことが大切です。
一方のアイボリーホワイトは、やや黄色み掛かっていて落ち着きを感じさせるのが特徴です。
真っ白だと汚れが目立ちそうで不安、そんな懸念を抱いている場合の答えとなり得ます。
木材を使用している白い ベッドは、自然な質感や純粋な美しさを感じることができます。
逆に、フレームに木材を使わず金属のみで白い塗装仕上げなら、目にした時に受ける印象はまた変わってくるものです。
上手く仕上げている金属製であれば、触れない限り冷たさは覚えませんし、木製と遜色がないと感じられるはずです。
これに白いスプリングマットレスがセットされると、厚みがあって体をしっかりと支える寝心地が想像できるようになります。
フレームとマットレスが別売りなら、好きな組み合わせで理想に近い好みの白い ベッドが完成できます。
また、近年は背が低く床に近い、ローベッドと呼ばれるタイプも人気ですから、こういうタイプも選択肢に加えてみるのがポイントです。
白いベッドのメリットとデメリット
白いベッドは明るさがあるので、視覚的に部屋を広く見せてくれる効果があります。
錯覚だとしても部屋が広く見えるのは、自室のスペースが限られている人にとってメリットでしょう。
更に白いマットレスやシーツなど、同系色との相性が良く一体感が持たせられるのもメリットです。
清潔を再重視する人にとっては、汚れが付着しても直ぐに発見できる点が大きいです。
反対に、埃はあまり目立たなくなりますから、部屋にある衣類やぬいぐるみなどが多く、埃が直ぐに積もってしまう場合に役立ちます。
ただ白いベッドにもやはりデメリットがあって、この部分が色や種類を選ぶ際の分かれ道となります。
ベッドは、部屋の広さに対して面積が大きい寝具ですから、常時存在感が強まってしまうのがデメリットの1つです。
目立たせるつもりはない、あるいは目立って欲しくないのに視界に入る、そういうタイプのデメリットとなっています。
白一色を好むなら問題ありませんが、複数の色を組み合わせてコーディネートしたい時は、面積的に目立つ白が邪魔になりかねないです。
しかも、汚れると直ぐに分かってしまうので、汚れを早期発見したい人にはメリットですが、そうでない人にはデメリットに変わります。
白いベッドはこんな方におすすめ
白いベッドがおすすめなのは、狭い部屋をなるべく広く見せたり、白を好みこの色を中心にコーディネートしたい人です。
黒いベッドは、白とは違った意味で存在感がありますが、やや悪目立ちして部屋の空間を埋めてしまいます。
その点白は空間を開いているように見せるので、圧迫感が少なく空間的に広く錯覚させてくれます。
ベッドに個性は必要ない、でも装飾で自分好みにしたい人にも、白いベッドは狙い目のカラーとなります。
白はキャンバスに見立てられますし、寝具の組み合わせやデコレーション次第で、自分の頭に描いた空間が演出可能です。
描く完成予想図は自由自在なので、思い思いに演出して理想のベッドを完成させることができます。
特にデコレーションの趣味はないという人も、開放感があって視界を圧迫しない白はおすすめ色です。
白なら目にする度にピュアになれますし、何より清潔感が強いので、部屋全体をきれいに保とうとするモチベーションが得られます。
心理的にも白いベッドはプラスに働きますから、気分の一新が行える意味でもおすすめ度が高めです。
他には、アンティーク物が好きで、愛用品の自然な変色や劣化を好む人に対しても、白いベッドをおすすめすることができます。
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