ベッドの位置や配置は?レイアウトで悩む!壁や窓際につけるメリットとデメリット

ベッドの配置をどうしよう お役立ち

 

人が一生で眠る時間は人生の3分の1と言われております。

当然、ベッドルームに居る時間もそれでけ多いですよね。

 

そんな大切な時間を過ごすベッドルーム。

日ごろの疲れを癒してくれるスペースであってほしいですよね。

また、ベッドでお休みになる以外にもテレビを見たりと、くつろぐ場所でもありますので

快適なベッドルームを作りたいですね。

そんなわけで、快適なベッドルームを作る為にベッドの配置などのついてまとめてみました。

部屋のベッドの配置 壁・窓際につける場合のメリット

新居に引っ越してきたとか、新しい家具を購入したとなると考えなければならないのが家具の配置です。

家具の中で一番場所を取るものと言って真っ先に思いつくものはベッドではないでしょうか。

新居の場合はこの配置を考えて、それから洋服ダンスや机、本棚などを置いていくといいのかもしれません。

ところでベッドの配置は部屋の大きさによって色々考えることが出来ると思いますが、広々とした部屋ならベッドは壁から離す配置も考えられますが狭い部屋だとそれは難しくなります。

メリットとしては以下の2点ではないかな?

  • スペースを確保しやすい
  • 掃除がしやすい
  • お日様を浴びながら目覚められる

スペースを確保しやすい

壁につけると部屋のスペースが分割されないので、その他の家具を置く場所も確保出来ます。

また通り道も必要ですし壁につけた方がメリットが出てくる場合があります。

それに子供など寝相の悪い場合は左右どちらかに壁があった方がベッドから落ちる心配が少なくなります。

掃除がしやすい

後、掃除を考えると部屋の真ん中に配置した時に、その周りをまわってかけなければならないので、時間も余分にかかりますし、床移動型の掃除機ならベッドの角に引っかかる度に、それを直すのが面倒と思うようにもなるはずです。

毎日掃除をしている人ならストレスを感じてしまうことも多々あるはずです。その点ベッドを壁につけていると掃除が楽になるといったメリットがあります。

お日様を浴びながら目覚められる

お日様を浴びながら目覚められる窓際にベッドを配置できるなら、朝は太陽の自然な日差しで目覚めることができますよ!

日光を浴びると体内時計がリセットするため、朝すっきり目覚めたり、夜ぐっすり眠れたりと規則正しい生活を送ることができます。

 

ベッドの位置や配置 壁・窓際につける場合のデメリット

さてベッドを壁につけると色々なメリットがありましたが、もちろんデメリットもあります。

  • 外気の影響を受けやすい
  • 外の音や光などで眠れない

外気の影響を受けやすい

ベッドを窓側に配置すると、冷気が体に直接あたって、身体が冷えてしまいます。

また冬は、窓につく結露でマットレスや布団がカビる可能性が考えられます。

外の音や光などで眠れない

ベッドを窓側に配置すると、どうしても外からの音が気になります。

同じ騒音でも壁は音を吸収し、騒音の侵入を妨げてくれます。

また壁の中に吸音材が入っていれば、より防音性を高めることができるでしょう。

しかしで窓側は、薄い窓ガラスのみで遮ることになります。

ガラス自体、吸音性が高い素材ではありませんので、音が気になる方は窓側の配置はしないこをおすすめいたします。

睡眠の質を向上させる理想の寝室とは? レイアウト

ベッドを壁につけた時のメリットとデメリットをいくつか書いてきましたが、メリットは活かし、デメリットは自分の部屋に合った何らかの対処をすることで、睡眠の質を向上させる状態にした方がいいでしょう。

というのも睡眠は健康にも繋がっていますし、近年、睡眠負債という言葉が登場するほど、睡眠は大切であると言われています。

少しの睡眠不足でもそれは貯まっていってしまうのです。

ところで、自分のいつも通りの時間だけ寝れば睡眠不足ではないと考えがちですが、それは少し違います。

睡眠の質もかかわってくるからです。

睡眠の質

高級ホテルで泊まった時、よく眠れて翌朝スッキリ目が覚めたという経験はありませんでしょうか?

高級ホテルは建物や部屋すべてがゆっくりできる空間作りがされています。

この空間の雰囲気が人の心や体に与える影響は大きく、睡眠の質にも関わっています。

寝室の雰囲気

寝室の雰囲気はインテリアの色や素材、照明の明るさなど、身体で感じる全てのものが作り出しています。

これらの事を考えながら普段から落ち着ける空間を作ることができれば、良質な睡眠を取りやすくなります。

部屋を広く見せる ベッドの位置とは?

インテリア性や機能性や利便性や快適性や生活動線など、寝室にベッドを置く際にこだわりたい要素はたくさんありますが、開放感もその一つです。

開放感

開放的で部屋が広く見えるベストな位置についてですが、窓枠全体を覆うように置かず窓際には十分なスペースを設けておく、なるべく背が低いタイプを選び部屋のど真ん中ではなく壁際に寄せて置く、広いスペースを作るために照明や観葉植物やパーティションやドレッサーやサイドテーブルなどの家具をなるべく一カ所に置いてひとまとめにするなどがあります。

 

 

 

窓をベッドで塞いでしまうと陽の光を十分にとり込むことが出来ず解放感が失われますし、家具をバラバラに置くと統一感が生まれず部屋が手狭に見えます。

ベッド配置 風水を取り入れる

風水を取り入れる

ベッドの配置をする際に重視する要素として、スピリチュアルなパワーが得られる風水もあります。

配置を考える前に、寝具の色にもこだわるべきです。

恋愛運をアップさせたい場合はピンク、金運上昇を狙うならイエローというように、期待する開運効果によって選ぶべき色は異なります。

風水を意識した配置において意識すべき点についてですが、窓際やドアの付近は気の流れが激しいのでなるべく避ける、金運が上がる西や仕事運が良くなる東や安眠につながる北や人間関係が良好になる南など方角にこだわる、木の温もりが感じられる癒しのインテリアにするなどがあります。

スピリチュアルを重視しすぎてインテリア性が失われては元も子もありませんので、バランスを考えることも大事です。

どう配置するのが正解 部屋に入ってすぐベッドは大丈夫?

ベッド配置において何が正しいかという定義はありませんが、理想的な置き方というものは存在します。

配置の際に心がけるべきことについてですが、クローゼットの前にベッドを置きたい場合は扉から1メートル程度離す。

窓側は眩しさや騒音や寒さや暑さや湿気などの影響を受けやすいので枕は壁側にする。

窓際やドアの近くに置かなければならない場合は少なくとも窓・ドアから50センチメートルは空けるなどがあります。

クローゼットの扉が半開きだったりベランダに出ることが出来なかったりドアが全開にならなかったりなど、不都合や無理やストレスや我慢や不便が生じるレイアウトは御法度です。

よく考えて生活動線はしっかりと確保し、快適な環境に整えましょう。

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